「朝は1分でも寝ていたい…」
でも適当に乾かすと髪が広がり、結局アイロンで時間を取られる——そんな経験ありませんか?
美容師の私がサロンワークで培った “5分でツヤまで出る爆速ドライ術” をまとめました。
忙しい朝でも 時短 × 美髪 は両立できます◎
時短の鍵は“準備”!
- マイクロファイバータオルで30秒押し拭き
⇒ 余計な水分を一気に吸収。こすらず押さえるのがポイント - イヤー to イヤーで前後ブロッキング(10秒)
⇒ 均一に乾いてムラを防止 - 粗めブラシで軽くとかす
⇒ 絡まりを取って風通しアップ - 速乾ミスト or 洗い流さないトリートメントを全体に
⇒ 熱保護+乾燥スピードをさらに短縮
準備は全部で 約1分。ここを丁寧にするほど最終的な時短に直結します。
プロの“5分爆速ドライ”手順
- 0:00-1:30 根元集中ドライ
- ドライヤーを左右に振りながら頭皮に風を送り込む
- 根元が乾けば髪全体の7割は終わったも同然
- 1:30-3:00 上から下へ手ぐしドライ
- 手ぐしで髪を軽く引き伸ばし、風を滑らせる
- キューティクルが整ってツヤ感アップ
- 3:00-4:00 前髪・顔まわりは弱風仕上げ
- 広がりやすい部分を弱風&手ぐしで方向づけ
- 4:00-5:00 冷風フィニッシュ
- 髪を軽く引っぱりながら冷風を当て、形とツヤを固定
さらに時短を加速させるおすすめアイテム
- マイクロファイバータオル:一般タオルの3〜5倍の吸水力
- 高風量ドライヤー(2.0m³/分以上):DysonやNobbyなど
- 通気穴付き速乾ブラシ:風が抜けて乾きが早い
- 速乾ミスト:熱保護&ドライ時間短縮
よくあるNG行動と改善ポイント
- 毛先から乾かし始める → 根元が半乾きで二度手間
⇒ 必ず根元→中間→毛先の順に - 下から風を当てる → ボリューム出すぎ&広がり
⇒ 風は常に上から下へ - 濡れたままメイク → キューティクル開きっぱなし
⇒ まず1分で下準備&根元をざっと乾かす - タオルでゴシゴシ摩擦
⇒ 押し拭き&マイクロファイバーにチェンジ
まとめ|“準備1分+手順4分”でラクしてキレイ
- タオルドライとブロッキングが時短の7割を決める
- 根元集中 → 冷風仕上げ が最短でツヤを出す黄金ルート
- 明日の朝からぜひ試してみてください☺️
次回は「スタイリング剤なしでも崩れにくい簡単内巻きブロー術」をご紹介予定です。お楽しみに!
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