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ヘアケア製品を選ぶときは、「頭皮の悩み」と「毛先の悩み」を分けると整理しやすくなります。根元はベタつくのに毛先はパサつく、という場合もあります。ひとつの商品ですべてを解決しようとせず、シャンプーとトリートメントに求めることを分けて考えましょう。
最初に、気になる場所と状態を整理する
- 頭皮・根元:洗った後のつっぱりや、時間がたったときのベタつきが気になるか。
- 中間・毛先:パサつき、絡まり、広がりのうち、何が気になるか。
- 施術履歴:カラー、ブリーチ、パーマ、縮毛矯正をした部分はどこか。
- 仕上がりの希望:軽さを残したいか、しっとりまとめたいか。
これは病気や頭皮タイプを診断するための項目ではなく、製品を相談するときの整理用です。
成分名だけでなく、製品の用途を確認する
「アミノ酸系」「ノンシリコン」といった表示だけで、すべての髪に合うかを決めないようにしましょう。メーカーが案内する対象の悩み、使用する場所、洗い流す必要があるかを確認することをおすすめします。
美容師に相談するときは、今使っている製品名と、洗った後・乾かした後に気になる点を伝えると具体的に話しやすくなります。買い替える前に、使用量やすすぎ方が製品の案内どおりかも確認してください。
悩み別に、製品のタイプを選ぶ目安
特定の商品をすすめるのではなく、製品のタイプや表示を見るときの目安を整理します。
乾燥やパサつきが気になる髪
保湿成分を配合した、しっとりした仕上がりをうたうシャンプー・トリートメントを目安にします。カラーやパーマを繰り返している場合は、「カラー・パーマ後の髪向け」など対象が書かれているかも確認しましょう。
細く、絡まりやすい髪
重くなりすぎない軽めのトリートメントや、ミストなど軽いテクスチャーの洗い流さないトリートメントが選択肢です。くせを伸ばす目的ではなく、指通りを整える目的で使うものと考えてください。
頭皮のベタつきやにおいが気になる場合
「頭皮用」と表示された製品を、表示どおりの使い方で使います。かゆみ・赤み・フケが続くなど症状がある場合は、製品で対処しようとせず皮膚科に相談してください。
トリートメントとアウトバスケアの取り入れ方
ヘアトリートメント、頭皮用のマスク、洗い流さないトリートメントでは、つける場所や使い方が異なります。すべてを同じ頻度・量で使わず、それぞれの使用方法に合わせてください。
アイテムを増やす前に、ドライヤーの正しい乾かし方も確認してみてください。根元・内側の乾き残りや、乾いた毛先への熱の当てすぎを見直すポイントをまとめています。
購入前に確認したいこと
商品名、容量、洗い流すかどうか、販売元を確認しましょう。迷った場合は、担当の美容師や販売店に相談し、自分の髪と目的に合うものを選んでください。



